数秘術を学ぶと、身近な人の数秘が気になります。

まず自分の数字を分析します。

心理分析にジョハリの窓という4つの自己分析があります。

 

解放の窓(自分も他人も知っている自分)

盲点の窓(他人は知っているが自分は知らない自分)

秘密の窓(自分は知っているが他人は知らない自分)

未知の窓(自分も他人もしらない自分)

これはカウンセラーと対峙して自己理解をふかめて気づきを積み重ね解決に向かう方法ですが

数秘術でも同じようにできると思います。

知り合いの人同士での入門講座などは数字の持つ特性をお伝えすると「え~私はそうじゃない」と

いう声があがり、周りの人が「いやいや十分そうだよよ」とか笑いがこぼれます。

「盲点」や気づいてなかった「未知の自分」にあらためて気付きます。

また、自分では欠点だと思っていたところが、「実はそこが長所で自分を輝かせる才能、武器だよ」と言うと驚か

れることが多々あります。

先日のセッションでも運命数1の方が「リーダーぽく見られるのが嫌」「ほんとはそうじゃないし」

っておっしゃってました。

運命数1の人は明るく、元気で、行動力実行力もあるのでどうしても目立つ存在になります。

良くも悪くも人を惹きつける魅力をもっています。

楽しい事が大好きで社交家です。リーダーシップがあり、まとめるという素晴らしい長所があります。

 

傍から見てもそんな風に見えてしまうので、内心プレッシャーを抱えてしまったり内面とのギャップを気にしたり

心配したりするようです。また仕事や人間関係に完璧さをもとめてしまうようです。

運命数1の人はもともと若い数字で前に出ていくエネルギーが強いので頭の中でごちゃごちゃと考えるより、まず

は才能としての、新しい分野を開拓するパイオニアとしての特性や、トップに立つリーダーとしての存在感をフ

ルに活用して人生ドラマの主役を生きましょう。

何故その数字なのか。

(そこを否定してもその人らしさが消えるだけです。)

その才能をもって生まれている!ということを自覚し活用して生きることがあなたという星を輝かせるようです。

コメントを残す