数秘70歳の意味を思う
美しい紅葉🍁の季節はあっという間に去り、枯れ葉を踏みしめながら、冬のおとづれを待つばかりです
裏を見せ 表を見せて 散る紅葉
良寛さんの辞世の句ですが、歳を重ねると身に染み入るばかりです。
先日95歳の母は少しでも歩けるうちに施設に入りたいと言い実家の近くのデイサービスで行き慣れた施設に入所しました。
私は母の所に通う日々から解き放たれてホッとすると同時に寂しい気持ちが未だにあり、つい母の事を想う日々です。
認知症もあり日々子供のようになっていく母でしたが、裏を見る表を見せて散るもみじのように人が老いていく様を教えてくれるようでした。
私も来年古希(70歳)になります。
数秘術で7は「完成 完全調和」を表し、古くから祝福や勝利を表すラッキー数として重用されています。
70は1つの人生の区切りの歳ともいえます。
あらためてこの後の人生を模索して生きる時期なのだそうです。
私の使命数は3です。使命数というのは人生後半期に目指す数字です。
使命数3は「無邪気な子供のように人生を思いっきり楽しむ事を使命とする 」を意味します。が、使命数に3を持つ人は隠れたプライドが高く、考えすぎたり、常識を気にしすぎる傾向があるので、無邪気に生きるのがとても難しいので、使命に3がくるのです。
私は太陽星座が2ハウスに蟹座、運命数33です。
どうしても生まれもつ性質や才能、こだわり「その人にとっての心地良さ」は拭えないものもあるのでそのなかで楽しい自分を模索していけたらと思います
