4月の数秘 祈りの気持ち
仙台のはづき数秘術特別認定講師のRyokoです。
仙台もコブシの花やモクレン、桜の花が咲き始めました。いつもなら「あぁ春だな!」と心がときめくのですが、今年はそうもいきません。今日大崎市の実家から仙台に戻る途中、ずっと前の車のナンバーが8でした。そうそう、今月は数秘的には「8:充実」の月なんだよなぁ…と思いながら帰ってまいりました。
8は「目に見える世界と目に見えない世界を統合する」という意味をもつ数字です。
今、全世界でコロナウィルス問題に直面しています。私達数秘術を学んだ者は、今年が22という大波乱の年にあたり、今までの価値観や意識が大きく変わる年になるということは心得ていましたが、年明けからすぐにこのように展開していくとは!!
2020年、足すと4なのですが、令和2年の2や22という数字が0によって強調、拡大されていると判断します。2は分割、受容をあらわし、22を社会年サイクルで読み解くと共生になります。
「はづき数秘術」の「社会年サイクル」で診る22の年は「あらゆるものが共に発展し、共生していこうという機運が高まる意識変革の年です。」とよみときます。まさにスピリチュアル的にも、みずがめ座の時代が始まるとされる年で、社会の価値観が見直される新しい時代の幕開けといわれているのでピッタリと一致します。
今現実、世界の国々は封鎖された状態で、個人もなるべく出歩くことも控えています。この状態はいつまで続くのかという不安な空気が漂っています。ですが、この全世界で共通した危機は、全世界で共有し、共生のために協力して新しい時代に向かうというシナリオであると思いたいです。
また、こういう非常時に対する受け止め方は、それぞれの数秘をお持ちの方によってかなり差があるのではないかと思います。
不安で内向きになってしまわれる方、何かに黙々と打ち込む方、負けないぞと頑張る方、焦って落ち込む方などそれぞれの向き合い方や受け止め方は違って当たり前だと思います。
私は運命数33なのでよくも悪くもこういう事態には大きく気持ちが(上がったり下がったり)揺れ動きますが、無理せず目の前のことを淡々とこなそうと思います。(揺れ動く自分の心を見つめながら…)
ただ、きっと地球は新しい時代に向かっている!そのための、今は特別な時なんだと感じています!
毎日毎日情報の波が押し寄せてきますが、祈るような気持ちで世界に安心が広がる朗報をまつ日々です。