2月の数秘、変化する社会の中で自分と向き合う
仙台の「はづき数秘術」特別認定講師のRyokoです。
あっという間に2月です。
この頃は人に会うごとに挨拶のようにこの言葉を使っています((笑)
2月ははづき数秘術で診ると「7:休息」の月。自分の内側、内面と向き合い対話していくという月です。
今日は2月2日節分の日。ということは明日は立春ということです。
占いでは節分の日を境に今年のエネルギーに入る分岐点と捉えます。
太陽も1月20日に水瓶座に入りました。
2月2日の節分は124年ぶりだそうですが、今年は「5:変化」の年に2の2という日に節分とは・・!
2は調和やバランス女性性を表す数字ですが、同時に分離、相反する2極を表す数字でもありますので、水瓶座の時代に大きく星たちの移動により社会が変わることを前提に、私達もこれからの時代に沿った視点や在り方を見つける必要に迫られます。
水瓶座の時代は2極化というより多極化かもしれません。
水瓶座のエネルギー、自由、平等、博愛のなかで自分独自の生き方を模索していく。
これは大きな宇宙の流れに沿ったものなので、古い価値観や考え方にしがみつくと逆に苦しくなります。
大きな縦社会の中で、横並び的な時代(はみ出さない)に生きてきた50代や60代以降の私の世代は一番大変かもしれません。
古いユダヤの聖典の中にタルムードという教えがあるそうです。ユダヤの人達は若年の頃から、あらゆる視点で物事をみるということを学ぶそうです。彼らが大切にしているのは教育、知識と智慧です。それだけは国を奪われても人から奪うことができないからです。
私達はどうしても生まれ育った環境や親の刷り込み、社会の刷り込みなどによる、自分が選択した「心の地図」があります。その価値観は本当だろうか?自分とは?何が好き?何が得意?どうしたかった?なにが心地よい?自分のどこを否定している?それはどこから?それって本当だったのか?他の視点はなかったのか等々!
今を精査して、「これからを」です。☆
太陽が水瓶座にいる今月は自分の本当に向き合うのに良い月です。
2という数字は分離を表しますが、受容、調和も表します。自分を受け入れて自分と調和して生きる(日々なかなか難しい💦)ことこそが魂の成長につながり生き易くなるコツと言われています。自分と繋がり人と繋がる「自己受容と他者受容」が「はづき数秘術」の智慧です。
数秘術の智慧を活用することは、自分や人生を面白く見たり、俯瞰してみたりすることができるのでおススメします。