春分の日 徒然なるままに
本当に久しぶりにブログをはじめました。
きょうは春分の日です。
今年の春分の日から3日間のエネルギーは宇宙元旦とか称され占星術では21日太陽が赤道上に、22日に月が牡羊座新月、23日冥王星が240年ぶりに水瓶座に移動するそうです。冥王星の意味するするのは「破壊と再生」。そのパワーはこれからの世界に益々大きな変化をもたらすことでしょう。
また暦でも春分の日は一粒万倍日、天赦日が重なりトリプルパワーの日。
これほどのエネルギーはスピリチャル的に言うと私達個々にも色々な変化もたらすそうです。
何かを意図したり、始めたりがよろしいそうなので、またブログをはじめました。
お仕事用というよりも、これからは自分自身のために日々の心の動きを書き留めたいと思いました。
私自身はこの大きな時代の変化に抗わず心を何とか穏やかにと思うばかりです。
今も人に会えば数秘や星座のお話を聞かれるままにお話しています。
誰かのお役に立てれば嬉しいという境地です。
今私は66歳です。
この頃は今後どうしたいとか、どうなりたいとかあまりなくなったので(元々脱力系)、唯々流れるままに生きようと思います。
今まで色々学んできましたが、それでもまだまだ悩みは尽きず、感情は揺れ動き、体調は時折崩れます。
人生とはそういうものだとも、どこかで思っています。
誰もが色々背負いながら、それなりに学びと称される機会があり、魂は成長を求めて旅をし続ける。
そんな中にも少なからず飄々と人生の達人のように拘りを持たずに生きることが出来る人もいる。
多分私はそんな人たちの中には入れないだろう。
愛している人たちも沢山いるし、好きな世界も沢山ある。未練もこだわりも抱えきれないくらいだ。
そんな自分でもいい。自分にダメ出しはしない。
カバラ数秘や、星座や人の運気や心理を学んでも誰もが人生の達人になれるわけでもない。
生きている限り、肉体を持っている限り色々あるのが当たり前。
「これからは人の価値観に振り回されず、自分なりの心地良さを求めて生きていく。」と、とりとめのないことを想う春分の日の意図でした。