もう直ぐ10月なのに、秋はどこへ行ったの?と思う日々を過ごしています。

この5年ほどコロナ禍もあり、実家の高齢の母の世話もありで、数秘のお仕事も卒業という気持ちでした。

母は今95歳になりました。この5年間の母はコロナにもかかり、圧迫骨折や膝の骨折での入院、多少の認知症とほぼ高齢者の辿るであろう過程を経て現在に至ります。認知症といってもいわゆるマダラ呆けのというのでしょうか、多少の理解力もあり、自分の事もまだ自分で出来るニコニコしていて可愛らしい高齢者です。

同居していないので私と次男の協力体制で実家と仙台を行ったり来たりしながら、ヘルパーさんや、近くの介護施設を最大限利用しつつ暮らしてきました。

地域の小さな施設ですが、施設の方がとても良くして下さり、入所している高齢者の方々とも仲良しになり、この頃は、元気なうちに今の施設にお世話になりたいと自分から言うようになりました。

秋彼岸の23日秋分の日、墓参りもあり久しぶりに家族全員集りおばあちゃんとともにとてもいい時間を過ごせました。私も数秘術や占星術をしますので「この年のこの月のこの日」の意味通り皆が新しいステージに変わりつつある事をうけとめました。

その時夫や息子達が、今までしっかり母のために過ごしたのだから、もう古希(数え70歳を迎えるお祝)などと思わず又あたらしく行動を起こすと良い、、、と進言してくれました。

しばらく数秘を教えたりカウンセリングから離れていましたが、1度身に付いた数秘術は決して離れません。ついつい例えば総裁選などあると候補者の生年月日をしらべてしまうものです。

そしてある程度の年齢は強みにもなります。

  年々の わが悲しみは 深くして いよいよ華やぐ いのちなりけり

心に沁みる 岡本かの子のうたです。

母を通して人の老いを学び、自分をみつめ直し、自分の運命を受け入れることの大切さを感じています。

私は運命数33の蟹座♋︎です。

新しい展開はジモティーから始めたいと思います。

あなたと周りの宿命、運命、使命、天命を知りたくないですか?

 

 

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