数字のイメージ4・9・13
イメージ的にあまり良く思われていない数字があります。
4とか9とか13とかですが、数秘術からみるとまったく違うものになります。
日本では4は「し」とも読めるので死を連想させたり、9は苦という字に繋がるように捉えたりします。
西洋で13は、キリスト教においてサタンを13番目の天使といわれていたり、裏切り者のユダが最後の晩餐で
13番目の席であったとかで忌み嫌われ、映画でも「13日の金曜日」などネガティブなイメージしかありませ
ん。
以前は私もなんとなくそんなイメージを無意識に感じてました。
今は数字に良い悪いは無いと理解していますし、特に4という数字などは大好きな数字です。
4というのは「安定、土台、固定、基礎」などを象徴する数字でとても堅い数字です。
宿命数や運命数に4を持っている人はとても真面目できちんとした人、向上心のある人が多いようです。
有名人ではタモリさんやビートたけしさん、小栗旬さんや堂本剛さんなどです。
9という数字は1~9の最後をつとめる数字で知恵の象徴を意味し、完結完成、調和を表します。
宿命数や運命数に9を持っている人は穏やかで優等生的な人、理想主義的な人達です。
有名人でいうとオノ・ヨーコさん江原啓之さん仲居正広さん北川景子さんなども運命数9の人達です。
最後に13はトランプのキング(王様)につかわれているように実はとてもパワーのある数字といわれ、
権力者にとっては支配など表す重要な数字なので、このパワーを一般の人達に気づかれないようにわざと
忌み数としてネガティブキャンペーンをしたとされています。
またマヤ暦などでは崇高な数字として扱われているそうです。