数秘術はピタゴラスの定理で有名な2500年ほど前の数学者ピタゴラス(ピタゴラス派と言う人も)が創始し

たと言われています。

簡単にいえば数には意味があって、世界はすべて数字で表すことができると言う考えかたです。

またカバラはヘブライ語で「伝承」を意味し、ユダヤ教の神秘主義思想の「セフィロト(生命)の樹」の図式をもと

に古代ユダヤの時代から口伝された神の叡智ともよばれるものである。

そこには宇宙の成り立ち、死生観や、人がよりよく生きる知恵が組み込まれて

宇宙の方程式ともいわれています。

仏教の曼荼羅図と類似しています。

ピタゴラスは数学者でもあり哲学者、そして覚醒した神秘家でもあったらし

く、ピタゴラスの数秘術がカバラによって補強されカバラ数秘術とされたよう

です。(そのあたりは諸説あり)

日本にも古くから伝わる陰陽道のなかに伽波羅(かんばら)といわれるものが

存在し、それはカバラそのものともいわれています。

私は今「日本人とユダヤ人との共通性」というのを学んでいますが日本には驚く

ほど古代ユダヤに繋がるもがたくさんあるとされています。

古事記と聖書の中の物語の類似性や言葉、習慣の共通性などにはにはビックリします。

(たとえばソーラン節・・ヤーレンソーラン・・・チョイ ヤエサーエンヤンサーのドッコイショ・・など意味

不明な掛け声はヘブライ語だと意味がわかるそうです。)

宗教には興味はありませんが、「日ユ同祖論」をあながちトンデモ論とも思えません。

 

今ユダヤ人は世界の人口の1%にもみたない0.2パーセントであるのにもかかわらず

世界中の億万長者の約35パーセントを占めています。

またノーベル賞受賞者の35パーセントもユダヤ人です。

世界を圧倒する企業もユダヤ系企業です。

カバラ数秘術は人間学と究極の錬金術といわれます。何千年も受け継がれたユダヤの智慧が今の

彼らの富や成功に繋がっているように感じます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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